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SwitchBotのカメラは「見守りカメラ」「屋内カメラ」「屋外カメラ」と名前が分かれていて、さらに見守りカメラにはPlusと画素数違いがあります。公式が公開している機能一覧表には7機種が並んでいて、名前を眺めているだけではどれを買えばいいのか決まりません。
ただ、この表を機能ごとに読み解くと、実は3つの分岐でほぼ決着します。画素数はその後に考えれば十分です。
この記事では、公式の機能一覧表をもとに7機種の違いを整理し、置き場所と使い方から選び方を組み立てます。
先に結論だけ
「屋外に置くか」「首振りが要るか」「Plusにするか」の3つで決まります。屋外なら屋外カメラ一択、室内で動くものを追いたいなら見守りカメラ、夜の映像にこだわるならPlusです。
迷う原因は「名前が近い7機種」があること
公式の機能一覧表に載っているのは次の7機種です。名前だけ見ると屋内向けが5つもあり、違いが分かりません。
- 屋外カメラ3MP(300万画素/2K)/屋外カメラ(200万画素/1080P)
- 見守りカメラ Plus 5MP(500万画素/3K)/見守りカメラ Plus 3MP(300万画素/2K)
- 見守りカメラ 3MP(300万画素/2K)/見守りカメラ 1080P(200万画素/1080P)
- 屋内カメラ(300万画素/2K)
ここで画素数から選び始めると失敗します。画素数が同じでも、首を振るかどうか、夜にどう映るか、屋外に置けるかが全く違うからです。
3つの質問で機種は決まる
| 機種 | 使用環境 | 視野・画角 | 動体追跡 | 音声アラート | 給電 |
|---|---|---|---|---|---|
| 屋外カメラ3MP/屋外カメラ | 室内&室外(IP65) | 水平110°/垂直53° | × | 〇 | バッテリー+ソーラー(別売) |
| 見守りカメラ Plus(5MP/3MP) | 室内 | 水平360°/垂直115° | 〇 | 〇 | USB |
| 見守りカメラ(3MP/1080P) | 室内 | 水平360°/垂直115° | 〇 | × | USB |
| 屋内カメラ | 室内 | 水平100°/垂直54° | × | × | USB |
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質問1|屋外に置きますか
玄関やベランダ、駐車場に置くなら屋外カメラ一択です。防水・防塵規格IP65を持っているのは屋外カメラの2機種だけで、室内向けの5機種はいずれも防水規格がありません。
屋外カメラはバッテリー式で、ソーラーパネル(別売)でも充電できます。コンセントの取れない場所に置けるのが強みですが、そのぶん首振りには対応せず、画角は水平110°で固定です。広い範囲を追いかけるカメラではなく、決めた向きを見張るカメラだと考えてください。
質問2|動くものを追いかけたいですか
室内向けで水平360°の首振りと動体追跡に対応しているのは見守りカメラシリーズです。ペットや子どもが部屋の中を動き回るのを追いたいなら、ここから選びます。
一方の屋内カメラは水平100°・垂直54°の固定で、動体追跡もありません。ただし本体重量は約69gと圧倒的に軽く(見守りカメラは約195g)、置き場所を選ばないのが利点です。用途はSwitchBot見守りカメラは留守中のペット・防犯にで解説している「一点を見張る」使い方に向きます。
質問3|夜の映像にこだわりますか(Plusの正体)
見守りカメラの「Plus」が何なのかは、ここで決まります。公式の一覧表でPlusだけに付いているのは次の3つです。
- 赤色光なし暗視機能(暗視のときにレンズが赤く光らない)
- カラービジョン(暗い場所でも色のついた映像で見られる)
- 音声アラート(カメラ側から音で知らせる)
Plusでない見守りカメラの夜間映像は赤外線のモノクロです。映らないわけではありませんが、服の色や様子の細かい違いは分かりません。寝室に置くなら赤い光が出ない点も効いてきます。Plusは「夜のためのグレード」と考えると選びやすくなります。
画素数(1080P・3MP・5MP)は最後に決める
画素数は1080P(200万)、3MP(300万/2K)、5MP(500万/3K)の3段階です。数字が上がるほど拡大したときに粗くなりにくく、顔や文字が判別しやすくなります。
ただし前述のとおり、画素数が同じでも機能は同じではありません。たとえば見守りカメラ Plus 3MPと見守りカメラ 3MPは画素数が同じですが、夜の映り方と音声アラートで差が付きます。先に3つの質問で機種の系統を決め、最後に画素数を選ぶのが失敗しない順番です。
用途別・早見
- 玄関・ベランダ・駐車場を見張りたい → 屋外カメラ(コンセント不要。一人暮らしの防犯対策もあわせてどうぞ)
- 留守番中のペットを追いかけたい → 見守りカメラ(首振り+動体追跡)。夜も色付きで見たいならPlus
- 寝室で使いたい・赤い光が気になる → 見守りカメラ Plus(赤色光なし暗視)
- ケージや玄関の一点だけ映れば十分 → 屋内カメラ(約69gで置き場所を選ばない)
ペットの留守番を軸に考えるなら、カメラ単体よりも温湿度の管理まで含めて組む方が実用的です。その形はペット見守りをSwitchBotで自動化にまとめています。
購入前に確認しておきたいこと
室内向けの5機種はすべてUSB給電なので、置きたい場所にコンセントがあるかを先に確認してください。屋外カメラだけはバッテリー式で、ソーラーパネルは別売です。
よくある質問
Q. 見守りカメラを屋外に置けますか?
おすすめできません。防水・防塵規格を持っているのは屋外カメラの2機種だけで、見守りカメラと屋内カメラには防水規格がありません。ベランダや玄関の外に置くなら屋外カメラを選んでください。
Q. Plusと無印で画質は違いますか?
画素数が同じなら日中の解像度は同じ考え方です。差が出るのは夜で、Plusは暗い場所でもカラーで映り、赤外線の赤い光も出ません。加えて音声アラートがPlusだけに付きます。
Q. 屋内カメラと見守りカメラはどちらが安心ですか?
「広く見たい」なら見守りカメラです。屋内カメラは画角が水平100°の固定で動体追跡もないため、部屋全体ではなく決まった一点を映す用途に向きます。逆に約69gと軽いので、棚の上などに置きやすいという利点があります。
まとめ
- 選ぶ順番は①屋外か室内か ②首振りが要るか ③Plusにするか。画素数は最後
- 屋外に置けるのは屋外カメラだけ(IP65・バッテリー+ソーラー別売・首振りなし)
- Plusの正体は「夜のためのグレード」=赤色光なし暗視・カラービジョン・音声アラートの3つ
名前と画素数だけで決めると、首振りが必要だったのに固定の機種を買ってしまう、という失敗が起きます。置き場所と見たいものから逆算すれば、7機種でも迷いません。購入先ごとの保証やサポートの違いはSwitchBotはどこで買うのが正解?で比較しています。



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