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SwitchBotのスマートシーリングライトには「シーリングライト」と「シーリングライトプロ」の2種類があります。どちらもアプリから明るさと色を変えられて、見た目もほとんど同じ。それでいて価格には差があるので、何にお金を払うことになるのかが分かりにくい製品です。
混乱しやすいのは、公式が「どちらにもハブ機能がある」と説明している点です。ハブ機能があるならProでなくても家電を操作できそうに読めますが、実際にはここに落とし穴があります。
この記事では、公式の比較情報をもとに、無印とProの違いを2点に絞って整理します。すでにハブを持っている人と持っていない人で、正解がはっきり分かれます。
先に結論だけ
違いは「赤外線リモコン機能があるか」と「選べるサイズ」の2点です。すでにハブ2やハブミニを持っているなら無印で足り、持っていないならProが照明と学習リモコンを1台で兼ねます。
「どちらにもハブ機能がある」が迷いの原因
公式の説明では、無印にもProにもハブ機能が搭載されています。ここだけを読むと「無印でもエアコンやテレビを操作できる」と受け取ってしまいますが、両者のハブ機能は中身が違います。
無印のハブ機能は、SwitchBotのBluetooth製品(温湿度計やボットなど)をインターネットにつなぐ中継役です。外出先からそれらを操作できるようにするための機能で、テレビやエアコンのような赤外線リモコンの家電は対象になりません。
Proは、この中継機能に加えて赤外線リモコンを学習する機能を持っています。つまりPro=シーリングライト+学習リモコン、という構成です。ハブの役割についてはSwitchBotハブ2とハブミニの違いで詳しく整理しています。
無印とProの違いは2つだけ
公式が公表している機能比較と、選べるモデルの一覧を突き合わせると、違いは次の2点に集約されます。
| 項目 | シーリングライト | シーリングライト プロ |
|---|---|---|
| ハブ機能(Bluetooth製品の中継) | あり | あり |
| 赤外線リモコン機能 | なし | あり |
| 選べるサイズ | 6畳・8畳 | 6畳・8畳・12畳 |
| 明るさ | 6畳=3500lm/8畳=4000lm | |
| 色温度・調光 | 2700K〜6500K/明るさ1%〜100%(共通) | |
| 接続方式 | Wi-Fi+Bluetooth(共通) | |
| 保証 | 5年保証+安心保証サービス(共通) | |
見落としやすいのが2つ目です。12畳用があるのはProだけなので、広めのリビングや寝室に付けたい場合は、機能で迷う前にPro一択になります。→ Amazonでシーリングライトの在庫と最新価格を見る
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どこで買うのが安心かは 「SwitchBotはどこで買うのが正解?公式・Amazon・家電量販店を比較」 で価格・保証・サポートを比較しています。
Proの赤外線リモコンで何ができるのか
ハブを1台減らせる
エアコンやテレビをスマホや音声で操作するには、通常はハブ2やハブミニのような学習リモコンを別に買って、コンセントの近くに置くことになります。Proはその役割を照明が兼ねるので、機器が1台減り、置き場所と電源も1つ不要になります。
対象は基本的に同じ部屋の家電
赤外線は光の一種なので、壁を越えて届きません。Proが操作できるのはその照明が付いている部屋の家電が基本です。リビングと寝室の両方で家電を操作したいなら、部屋ごとに考える必要があります。
すでにハブがあるなら機能が重複する
同じ部屋にハブ2やハブミニをすでに置いているなら、Proの赤外線リモコン機能は重複します。この場合は無印を選んで差額を別の機器に回すほうが、家全体では使い道が広がります。何から揃えるかはSwitchBotはどれから買う?目的別おすすめセット組み合わせガイドで整理しています。
どちらを選ぶべきか
- 12畳の部屋に付けたい → Pro(無印に12畳用がない)
- ハブをまだ持っていない+エアコンやテレビも操作したい → Pro(照明と学習リモコンを1台で兼ねる)
- 同じ部屋にハブ2・ハブミニがすでにある → 無印で足りる
- 照明をスマホや声で操作できれば十分 → 無印
物理的なボタンで操作したい家族がいる場合は、SwitchBotリモートボタンの使い方もあわせて検討すると、スマホを持たない人でも使える形にできます。
購入前に確認しておきたいこと
取り付けはDIYを前提に設計されていて、電気工事士に依頼する必要はありません。天井の引掛シーリング(2タイプ)にアダプターを回して固定し、本体を押し上げるだけで交換できます。ただし特殊な形状の配線器具には取り付けできない場合があるため、購入前に天井を一度見ておくと確実です。
もう1点、複数台をまとめて操作するグループ機能は現時点で未実装です。2台以上を同時に操作したい場合は、Alexaのグループ機能やシーン、リモートボタンでの実行といった代替手段を使うことになります。
よくある質問
Q. 自分で取り付けられますか?
はい。DIYでの取り付けを想定した設計で、電気工事士を呼ぶ必要はありません。既存の照明を外し、アダプターを引掛シーリングに固定してから本体を取り付けます。賃貸でも、元の照明を保管しておけば退去時に戻せます。
Q. 明るさや色の性能はProのほうが上ですか?
同じサイズ同士なら差はありません。色温度は2700K〜6500K、明るさは1%〜100%で調整でき、これは無印もProも共通です。差が出るのは赤外線リモコン機能と、選べるサイズの範囲です。
Q. 壁のスイッチはこれまで通り使えますか?
壁スイッチでの点灯・消灯には対応しています。ただしスマート照明は電源が入っていることが前提の機器なので、壁スイッチを切っているとアプリからは操作できません。家族が壁スイッチを使う家庭では、その運用を先に決めておくと快適です。
まとめ
- 違いは赤外線リモコン機能の有無と選べるサイズの2点。明るさ・調光調色・保証は共通
- 12畳用はProだけ。広い部屋なら機能で迷う前にProに決まる
- 同じ部屋にハブ2・ハブミニがあるなら無印で十分。無い場合はPro1台で照明と学習リモコンを兼ねられる
「Proのほうが明るくて高性能」ではなく、「学習リモコンを内蔵しているかどうか」で選ぶ製品です。手持ちの機器を確認してから決めれば、無駄な重複を避けられます。購入先ごとの保証やサポートの違いはSwitchBotはどこで買うのが正解?で比較しています。



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